一般社団法人 婦人科検診促進協会(所在地:東京都港区)は、2021年11月30日(火)に『My Jineko(マイ ジネコ)vol.2』フリーマガジンを発刊いたしました。本誌は学生のための健康生活マガジンです。
この雑誌は、多くの大学生の声から始まりました。
これから社会人になっていくうえで、
「ちゃんとした性教育を中学校以来、受けたことがない」
「将来の妊娠・出産の選択肢に不安がある」
「もっと自分の体のことを知って、納得のいく選択ができる人生を歩みたい」
「婦人科がどんなところか、知らないことが多い」
など、多くの不安や悩みをお聞きしました。
本誌は、そんな悩みが少しでも解消されてほしい、そして、自分自身の体についてまずは興味を持ち、今後の人生を自由に、自分自身で選択して歩めるようになってほしい・・・という想いで制作しました。
初潮が始まって閉経まで、数十年にわたってつきあいが続く生理。
体にとっては、発育や健康状態のバロメーターともいえますが、多くの人が生理前や生理中につらさを抱えているのも事実です。
「生理は病気じゃないから」「みんな大変なんだから」そう言われて我慢している人も多いでしょう。でも、「つらい生理」には何らかの病気が隠れていることもありますし、日常生活に支障が出ている場合は、生活の質も落ちてしまいます。痛みやつらさにきちんと対処し、生理を自分でコントロールできるようになるといいと思いませんか?
今号では、そのためのさまざまな方法をご紹介します。
近年、20〜40代の若い世代でもかかる人が急増している子宮頸がん。
予防ワクチンについても、関心をもってアクションを起こす人が増えてきています。
子宮頸がんに限らず、病気は誰の身にもふりかかりうること。命を守るためには、正しい情報を得ることや自分の体がいまどんな状態なのかを知ることが大切です。
疑問、不安、気になっていること、迷っていることなどがある時は気軽に婦人科クリニックの門を叩いてみましょう。自分自身の体のケアについていろいろな選択肢があることにきっと気づくことができると思います。
新しい生理用品として大学生の間でも興味をもつ人が増えている月経カップ。
「トライしたいけど、実際どうなの?」そんな声にお応えして、月経カップの選び方や使い方、実際に利用しているユーザーの感想など、ご紹介します!
気になるけれど、なかなか人には聞けない生理の悩み。
大学生の疑問や不安について、婦人科分野の第一線で活躍されている4名の先生にアドバイスをいただきました!
スウェーデン留学中に現地の性教育や性差のない環境に触れ、日本との違いに驚いたというはなさん。留学先で感じたことや、その学びを生かした現在の「ひだまり」の活動について、マイジネコメンバーの大学生・ひなこがインタビューしました!
学生にとっては、何となくハードルが高く感じてしまう婦人科クリニック。
「何を聞かれるの?」「どんなことをされるの?」など、疑問や不安がいっぱいですよね。
浜松町大門レディースクリニック理事長の池田貴子先生に、婦人科とはどんなところか、診察はどんなふうに行われるのかなど、教えていただきました!
若い世代の女性の体の悩みに関する答えがギュッと詰まった1冊です!
大学生からの声により電子書籍も同日発行!
無料ダウンロードはこちら
https://bit.ly/3E8qsPZ
マイジネコの活動(若い世代への性教育や情報発信など)を応援いただける方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらまでご連絡いただければと思います。
婦人科検診促進協会 広報担当/森井
・フリーマガジン発刊
・オンラインイベント
・SNSにて情報発信
・学生からあがってきた声に対するサポート 他
Web : http://myjineko.net/ (随時 更新中)
Twitter : https://twitter.com/jineko_youth
【概要】
商号 :一般社団法人 婦人科検診促進協会
理事長:鈴木 美奈子
所在地:107-0052 東京都港区赤坂6-6-17パークハビオ赤坂氷川町702